山形県では、6月から7月にかけて様々な品種のさくらんぼを生産出荷しています。

山形県は冬から初夏にかけて、寒暖の差がある気候で、その気候がさくらんぼの生産に適していると言われています。とくに山形県天童市のある村山地方で盛んに「さくらんぼ」が生産されています。

「やまがた紅王」は山形県が20年以上の時間をかけて開発した令和5年に本格流通を開始した新品種のさくらんぼです。

「佐藤錦」「紅秀峰」に続く、新品種として生まれた新品種ですが、出荷できる量がもまだまだ少ないため、希少価値の高いさくらんぼです。

「やまがた紅王」の特徴はハートのカタチに似た500円硬貨ぐらいあるその果実です。

果肉がしっかりしていて、しかも果汁も多く、食べた時に、さくらんぼ特有の酸味が少なく甘さを味わうことができます。

王将果樹園では2年前の令和3年から「やまがた紅王」を育て始め、その様子を動画で何度かご紹介しています。

• 収穫期は6月下旬から7月上旬。「佐藤錦」と「紅秀峰」の間に出荷！
• 3L〜4L中心の大玉の果実に育つ！
• 糖度は20度程度で「紅秀峰」のように果肉が硬く、果汁が多く、酸味が少ない！
• 果皮の色づきが良く、ツヤがある！
• 果肉が硬いため、輸送に強く、日持ちが良い！

また「やまがた紅王」は出荷基準が厳格に決まっており、「やまがた紅王」として出荷できるのは、次のような基準をクリアしたさくらんぼだけです。

• 果実の大きさが「2L（25mm）」以上（500円硬貨（26.5mm）の大きさ以上）
• 丸秀（果皮の着色が50%以上、果皮の傷がひどくないもの）以上

この商品では、3L以上の「やまがた紅王」を詰めて、お届けします。