リニューアルした果樹園ビューラウンジについて

日頃より王将果樹園&oh!show!cafeをご愛顧いただき、ありがとうございます。

このたび、ショップ&カフェ2階のイートインスペースを25㎡拡張し80㎡にしました。それに伴い座席数を2.5倍の50席にしました。

イスとテーブルは天童木工の製品を採用し、7つのタイプのイスを配置しました。

20席から50席に増えた果樹園ビューラウンジ

好評だった北側の景色を眺められるカウンター席に加え、東側と南側にもカウンター席を設けました。

南側カウンター席
北側カウンター席と季節限定さくらんぼパフェ(左)とがんばれ!とらパフェ(右)

東側窓際の8席は6月10日(月)以降、午前中に限って予約できるようになります。1時間入替制(9時、10時、11時)でご予約を承ります。

東側カウンター席
多目的利用の例(王将らくご さくらんぼ2024開催 2024年6月1日)
多目的利用の例(セミナー開催 2024年5月17日)

■(株)やまがたさくらんぼファーム 代表取締役 矢萩美智 

「王将果樹園のフルーツをモリモリにトッピングしたパフェを皆さんに食べて欲しい!」という想いからスタートしたカフェ事業。2024年で10年目を迎えます。

これまでカフェを運営してきて気づいたことがあります。観光果樹園だけだった頃は県外客が9割だったのに、カフェをオープンしてから県内客、特に近隣のお客様が増えました。さくらんぼは買わない山形県民ですが、さくらんぼパフェは食べてくれることに気づいたのです。そして、この近隣のお客様が県境をまたぐ移動を規制されたコロナ禍でも頻繁にご利用いただき私たちを支えてくれました。そんなお客様から「屋内席を増やして欲しい」、「予約できるようにして欲しい」、「メニューを増やしてほしい」などのリクエストをいただいていました。

そこで、このたび王将果樹園ショップ&カフェ2階のラウンジを増床しリニューアルしました。席数を2.5倍の50席にし、果樹園を見渡せる大きな窓を設け、夏の猛暑の時期でも晩秋の寒い時期でも果樹園を眺めながら快適な環境でパフェを召し上がっていただけるようになりました。また、ラウンジには私たちの地元の家具メーカー天童木工製のイスとテーブルを配置しています。さらに、平日の午前限定ではありますがカフェの席とメニューを予約できるようにします。そして、11月下旬~5月下旬のカフェ営業期間外にはラウンジ席を多目的利用可能なレンタル空間としてご利用いただけるようにします。果物の花が咲く時期や雪景色など果樹園の四季折々の景観を楽しんいただければうれしいです。

王将果樹園 園主 矢萩よしとも

王将果樹園をオススメする16のポイント

〇さくらんぼ狩りの期間が長い!

2024年は6月1日(土)~7月8日(月)までさくらんぼ狩りができます。

さくらんぼ狩りの様子 子どもたちも大喜び!

〇いつでもおいしいさくらんぼが食べられる!

天童市内の観光果樹園では唯一温室さくらんぼハウスを所有しています。温室→露地→晩成種とリレーすることでいつ来ても甘くておいしいさくらんぼ、佐藤錦や紅秀峰をお召し上がりいただけます。

2月の温室さくらんぼハウス内の様子

〇事前にネット予約することが可能!

王将果樹園公式ホームページから予約することができます。混雑が予想される週末でもスムーズに入園できます。

さくらんぼ狩りプランの詳細、ご予約はこちらから→https://www.ohsyo.co.jp/kanko/index.htm

さくらんぼ狩り園の様子

〇山形県内最大級の観光果樹園!

王将果樹園の栽培面積は約11ヘクタール。東京ドーム2個以上の広さです。

30品種、1,500本のさくらんぼを育てています。

山形の旬のさくらんぼ

〇王将果樹園直営のショップ&カフェを併設

2016年にデザイナーズショップとカフェをオープンしました。2階のラウンジ、屋外の果樹園テラスでファームステイをお楽しみください。

ショップでは、王将果樹園オリジナル加工品をはじめ、山形県の特産品を販売しています。

カフェのおすすめメニューは年間20,000杯以上売れるパフェ

カフェでは、皆さまから好評をいただいている「季節のフルーツパフェ」など果樹園らしいスイーツをご準備しています。

王将果樹園直営「oh!show!cafe」について→https://www.ohsyo.co.jp/cafe/index.htm

2024年にリニューアルした2階ラウンジ

2階ラウンジには、天童木工製造の7種類のイスやテーブルを配置しています。

カウンター席もありますのでおひとりさまでも気兼ねなくご利用ください

ショップ&カフェの裏側にある果樹園テラス。

シャインマスカットを眺められる果樹園テラス

果樹園テラスでは、さくらんぼやぶどう、りんご、ラ・フランスを間近に見ることができます。

ショップではフルーツはもちろん山形のお土産も販売しています

〇雨でも濡れずにくだもの狩りができます!

さくらんぼ狩り、桃狩り、ぶどう狩りは、ビニールの屋根をかけていますので傘をささずにくだもの狩りをお楽しみいただけます。

雨よけビニールを被覆する様子

〇アクセス良好!

王将果樹園は、山形県天童市内の国道48号線沿いにあります。仙台市内から約60分。天童駅、天童温泉から約15分。山形空港から約20分。

赤い看板と大きなロゴマークの看板が目印です。

宮城県方面から来ると右側 天童市街地から来ると左側

交通案内ページリンク→https://www.ohsyo.co.jp/kanko/accessmap.htm

〇充実したトイレ設備

どなたでも利用できる多目的トイレ「みんなのトイレ」は、ベビーベッド、子ども用トイレ、車いす対応トイレを備えています。すべて洋式シャワートイレです。

2016年にリニューアルした明るいトイレ外観

〇大きな無料駐車場

自家用車100台以上、大型バス20台が駐車できる無料駐車場を完備。第2駐車場、第3駐車場もご準備しています。

全面舗装した第1駐車場

〇8月~11月も旬のフルーツ狩りが楽しめる!

さくらんぼ狩りだけでなく、8月上旬頃から桃狩りとぶどう狩り、10月上旬頃からはりんご狩りをお楽しみいただけます。

果物狩りのご予約はこちらから→https://www.ohsyo.co.jp/kanko/index.htm

桃狩りの様子

〇ペット連れのお客さまも入園できます!

ペット連れのお客様は、リードつけるなどまわりのお客様に配慮していただければ一緒にくだもの狩りをお楽しみいただけます。

〇24時間営業の王将果樹園の自販機

くだものじはんき、のみものじはんき、ろくじかじはんき、ノウフクじはんきを設置しています。王将果樹園駐車場内に6機種14台の自販機が並んでいます。冬期間でも夜間でも365日休みなしでご利用いただけます。

24時間営業の王将果樹園の自販機

〇スマート農業に触れる

王将果樹園では、合計7台の草刈ロボットが稼働しています。果樹園テラスにはイチマルくんとテンちゃん、さくらんぼ1号園にはニマルくん、サンマルくんが働いています。2023年にはヨンマルくん、ゴマルくん、ロクマルくんも仲間入りしました。果樹園テラスでは、お子さまに大人気の草刈ロボットを誰でもご覧いただけます。

果樹園テラス担当の草刈ロボット「イチマルくん」

〇ユニバーサルデザインでみんなたのしい果樹園

ユニバーサルデザインとは、年齢や性別、文化、身体の状況など、人々が持つさまざまな個性や違いにかかわらず、誰もが利用しやすく楽しめるよう、まちや建物、ものやしくみ、サービスなどを提供していこうという考え方です。

障がいを持つ仲間と農福連携を推進しています

農業には障害を持つ仲間でも輝ける場所があります。

王将果樹園では、農業×福祉(農福連携)を推進することで農業の可能性を広げています。

段差を解消してみんなが楽しめる果樹園へ

段差を気にせず果樹園の雰囲気を楽しんでいただけるよう階段とスロープを設置しています。

オーニング(臨時の屋根)を3ヶ所設置して雨でも楽しめる果樹園へ

車いすやベビーカーを利用する方でも雨を気にせず来園できるように第1駐車場を全面舗装して、オーニングを設置しました。

みんなのトイレ(多目的トイレ)内観

みんなのトイレ(多目的トイレ)は、ベビーベッド、子ども用トイレ、車いす対応トイレの他、2024年にオストメイトも追加しました。

優先駐車スペースを設置しています

果物狩りでは、障がいをお持ちの方、65歳以上の方、妊婦の方、2歳以下のお子さまをお連れの方、ペット連れの方などを「思いやり」という料金区分を設けて優遇しています。

詳しくはこちらから→https://www.ohsyo.co.jp/kanko/index.htm

〇新鮮なくだものを全国に配送できます!

ショップで購入したくだものなどは、宅急便で全国に送ることができます。

※送料はお届けするエリアによって変わりますので、スタッフにお問合せください。

さくらんぼ化粧箱詰め

贈答用やご自宅用などさまざまな形態のフルーツをご準備しています。

さくらんぼバラ詰め

無人販売のメニューはその日によって変わります。

中でもワケありくだものが一番人気です。

屋外の無人販売ではご自宅用お買い得商品を販売しています

実際に来られない方でも王将果樹園公式ネットショップで購入できます。

王将果樹園公式ネットショップはこちら→https://www.ohsyo.co.jp/shop/index.htm

〇赤いスタッフがお待ちしています!

王将果樹園スタッフの目印は赤。わからないことは何でも聞いてくださいね。くだもの狩りのことはもちろん、オススメのグルメや観光スポットも教えちゃいます。ぜひお声がけください!

スタッフ写真

王将果樹園の最新情報をチェック→https://www.instagram.com/ohsyofruitsfarm/

皆さまのご来園をスタッフ一同心よりお待ちしています。

oh!show!cafeをオススメする8つのポイント

〇王将果樹園産、山形県産にこだわる!

王将果樹園でできたくだもの、山形県でつくられた素材を使うようにしています。パフェやサンデーには、大鍋でコトコト煮詰めた自社製手づくりフルーツソースを使用しています。冬期は収穫できるくだものがないのでクローズしています。

もぎたてのさくらんぼ

〇食べ比べができるフルーツパフェ

oh!show!cafeの季節のフルーツパフェは、品種の食べ比べができるのが特徴です。王将果樹園ではさくらんぼを30品種、1,500本栽培しています。知名度がある佐藤錦や紅秀峰だけでなく、その時旬を迎えたさくらんぼ3~4品種をのせて、さくらんぼパフェにしています。今まで食べたことがないくだものと出会えるのが魅力です。ぶどうパフェやももパフェ、なしパフェやりんごパフェも1つのパフェで様々な品種を味わうことができます。

さくらんぼの品種を明記したさくらんぼパフェ

〇思わず写真を撮りたくなるような見た目

おいしいだけでなく、見た目にもこだわっています。色彩豊かでかわいらしく思わず写真を撮りたくなるようなパフェです。

季節のフルーツパフェはさくらんぼ、もも、ぶどう、なし、りんご、ラ・フランスなど

〇産地だから安い!

oh!show!cafeの季節のフルーツパフェは、900円(税込)です。(※6月1日~10日頃までは温室栽培のさくらんぼを使用するため1,500円~1,000円になります)

多くのお客さまから「安い!」と言われるoh!show!cafeのパフェ。確かに同じようなパフェを都会で食べると2,000円以上します。自社農園で収穫したくだものを使うので流通費がかからず、安価でフルーツパフェを提供することができます。

さくらんぼの収穫は毎朝早朝5時からはじまります

〇朝パフェ発祥のカフェ

2022年からスタートした「朝パフェやまがたキャンペーン」ですが、oh!show!caféは朝パフェ発祥のカフェです。朝しか味わえないヨーグルトベースのフルーツパフェをご準備しています。

「朝パフェやまがた」について→https://yamagatakanko.com/festivals/detail_12810.html

9時~11時限定の王将果樹園の朝パフェ

〇果樹園の中で味わう

ラウンジや果樹園テラスで果樹園を眺めながらゆっくりお楽しみいただけます。

2024年にリニューアルした2階ラウンジ席

ラウンジのイス、テーブルは天童木工製、果樹園テラスの木製ベンチは山形県産木材を使用しています。果樹園テラスでは、ぶどうをはじめ、りんごやラ・フランスなどを栽培していますので、果樹園の雰囲気をリアルに体感することができます。

果樹園を眺められる2階ラウンジ北側カウンター席

〇ペット連れのお客さまもOK!

ペット連れのお客様は、リードつけるなどまわりのお客様に配慮していただければ、果樹園テラスをご利用いただけます。屋内のショップやラウンジはご利用できませんのでご了承ください。

果樹園テラス北側入口

果樹園テラスはすぐそばにくだものを感じながらゆっくりお過ごしいただけます。

シャインマスカットが植えられた果樹園テラス

〇ここに来ないと食べられないフルーツパフェ

東京で出店を要請されることがありますが、すべてお断りしています。その理由は、私たちのフルーツパフェはここでお召し上がりいただくから価値があるものだと考えているからです。

多くの旅行雑誌や専門誌で紹介されています

おかげさまで、今では山形県の観光雑誌やポスター、多くのマスコミでご紹介いただいています。

大人のためのプレミアムマガジンKappo→https://kappo.machico.mu/articles/9440

果樹園全景

皆さまのご来園をスタッフ一同心よりお待ちしています。

6月1日発売!「さくらんぼ社長の経営革命」

日頃より王将果樹園、oh!show!cafeをご愛顧いただき誠にありがとうございます。

6月1日に当社代表矢萩美智が書いた本「さくらんぼ社長の経営革命」が発売されます。

この本は、出版社の方々のおかげで完成しました。

そこで、中央経済社の編集長の市田さん、校正担当の真鍋さんから今回の出版で感じたことをお聞きしました。

写真は東京神保町の中央経済社にお伺いした時のものです。

中央経済社の本が並ぶ前で

<編集担当:市田>

■原稿の印象

素直な癖のない文章だというのがはじめてお原稿を拝見したときの第一印象です。はじめての書籍の執筆ということでしたが、編集部サイドで大幅に手を入れる必要はなさそうだという安心とともに、やや事実の羅列のように感じられる文章もあり、抑揚を付けるともっと良くなるのではと思い、文章と文章の間に「とはいえ」「このようにして」「しかし」「一方で」といった接続詞を適宜挿入させていただき、よりストーリーとして流れができるように気を付けました。

また、校正の担当者が真鍋さんに決まり、真鍋さんは文章表現のご提案に強みがあると感じていたため、ゲラのチェックの際に、間違いの有無だけでなく、文章表現についても積極的に提案していただきたい旨伝えました。そのため初校ゲラではかなりご提案のメモが多かったと思います。

果物や加工商品、作業の様子等のお写真をたくさんご提供いただきましたので、これらを文章との関連の中でいかに取捨選択し、またレイアウトするかということもポイントでした。とくに目立つ、各章の扉で大きめに掲載している綺麗な果物の写真やカフェの看板商品である種類豊富なパフェの写真のレイアウトは見どころの1つで す。

カラーでないのがとても残念ですが、カバーデザインやネットで使わせていただいた写真はカラーで掲載しており、PRに役立っています。

レイアウトに関しては、お原稿の一部を組んだ見本をつくり、全体を組む前に矢萩さんにチェックしていただき、目次に入っている果物のイラストの並び順などを調整し、よりよいレイアウトになりました。

■初校,再校を経て完成した本や文章の印象

ほとんどの箇所について、こちらのご提案を採用いただき、協力的に著者校正を行っていただきました。さらに読みやすい、理解しやすい文章になったと感じています。また、決算にかかわる数値なども、直近のものにアップデートしていただき、鮮度の高い内容にしていただいたことも有難かったです。こちらも本書の売りのひとつである写真や図表の見え方については、アミ版の濃度なども製作部門や印刷会社の方にも確認を取りながら何度も調整し、その結果きれいな仕上がりになっていると思います。

■この本の読みどころ、読んでいただきたい読者層

コロナ下での過去最高売上の達成、12期連続黒字達成、ネット販売での大ヒット、行列ができるカフェの経営、SNSを駆使したマーケティング、メディア出演多数…そうした輝かしい結果を表面的になぞれば、いかにもスマートに成功した経営者の成功譚と見えるかもしれませんが、実際には自然相手の地道な作業、顧客の観察に基づく深い洞察、絶え間ない試行錯誤といった地味で細かな積み重ねがあり、そうした背景の部分も含めて、リアルに書かれていることが最大の魅力だと思います。

また、人材育成や働きやすい職場づくり、障害者雇用の取組み、近隣観光施設との連携、地域の活性化など、人材や地域についてもページが割かれており、人手不足や過疎などに悩む組織や地域の方にもヒントになることがたくさん含まれていると感じています。

興味をもっていただけそうなのは、農業に従事している方、農業の政策に関わる方、食品や飲食ビジネスに関わる方、他業種でも複数の収益の柱を立てたい方、新規事業に取り組みたい方、地域を活性化させたい方、危機的状況の乗り越え方や経営者のマインドに興味がある方、SNSの活用に興味がある方など、無限に引き出しがあり、想定する読者は多様です。

味も見た目も気分を上げたり、人を幸せにしたりする力がある果物やスイーツの写真を楽しみながら、ぜひ読んでいただきたいですね。

■矢萩様とやり取りをして・・

こだわりを持ちつつも、任せるところは任せていただけたことが有難かったですね。おそらく普段のお仕事でもそのようにされているからこそ、従業員の方々が安心して働くことができたり、いろいろな方とコラボレーションを成功させているのではと思います。一方で知らないことに対する興味(例えば出版に関すること、東京の飲食事情など)がとても旺盛で、そうしたことがビジネスを広げていく原動力なのだろうと感じました。

中央経済社の新刊

<校正・レイアウト担当:真鍋恭子さん>
■原稿の印象

読み始めてすぐに,軽快で親しみのある文章,リズム感,率直で正直な内容に,読者の心にスッと入っていきそう・・という印象を抱きました。

内容は骨太な経営ノウハウですが,文章は易しく,くすっと笑えたりしみじみするエピソードや矢萩様の熱い想いも挟み込まれ,どんどん読み進められるのが魅力でした。

■初校,再校を経て完成した本や文章の印象

最初の原稿では目の前で話をされているような臨場感ある文章が多く,それが1つの魅力でもあったのですが,書籍ということと読みやすさを考慮して,少し文語的にさせていただいた箇所がありました。しかし,最終的には,矢萩様の親近感ある雰囲気を基調として,経営ノウハウを存分にお伝えできる内容になったと思います。

体裁的には,写真点数が多かったため,なるべくシンプルに見やすい誌面になるよう努めました。

心地よい読後感とともに,しっかりと深い学びのできる「経営本」になったのではと思います。

■矢萩様とやり取りをして・・

解説で栗木先生が書かれているとおり,とても柔軟で,人を想う気持ち,人を受け入れる度量のある方という印象でした。校正について,私が気づかなかった箇所を的確にかつやんわりとご指摘くださり,本当にありがたく,丁寧なご対応に頭が下がる思いでした。

さらに,本書を読みながら,社員のみなさんのことを第一に考える理念に感銘を受け,周りの方々や地域への想い,その想いを土台にいろいろなアイデアを生み出し実行する力,さらに周りのアドバイスに耳を傾けられ取り入れられる柔軟性に,矢萩様の人となり,経営者としての大きさを重ね重ね感じ,私自身も多くを学ばせていただきました。本当にありがとうございました。

最後に,,印象に残ったフレーズがあります。

「「くだものじはんき」のこだわりは,目立つように真っ赤な自販機にしたこと。・・・国道沿いとはいえ,夜は真っ暗です。その中に,真っ赤な自販機が明るく照らされている風景をつくりたかったのです。ここが果物の産地であることを,夜も発信したいと考えました」

暗い夜に明るく輝く真っ赤な自動販売機が目に浮かび,矢萩様の山形さくらんぼファームに懸ける想いが胸に伝わってきました。

中央経済社外観

「さくらんぼ社長の経営革命」を発刊しました!

Amazon.co.jp: さくらんぼ社長の経営革命: 入園者ゼロになった観光農園の売上を過去最高にできたしくみ : 矢萩 美智: 本

日頃より王将果樹園、oh!show!cafeをご愛顧いただき誠にありがとうございます。

突然ですがこのたび、私の書いた本が出版されることになりました。タイトルは、「さくらんぼ社長の経営革命 入園者ゼロの観光農園の売上を過去最高にできたしくみ」です。

大学を卒業し就農したもののわずか9ヶ月後に父(当時の社長)と大喧嘩して家出、離農したことや債務超過で倒産寸前だったこと、東日本大震災、コロナ禍など次々襲ってくる大ピンチを仲間と協力して乗り越えるたびに少しずつ成長できたと考えています。

振り返れば、さくらんぼに特化した農業経営を実現するため、面的集積と改植を進めてきました。気付けば栽培面積が2倍になっていました。後継者がいない農地を積極的に受け入れるため、障がい者の仲間を増やし、スマート農業を取り入れています。

独自の6次産業化モデルをつくり上げ、たくさんの加工品を開発しました。果樹園直営カフェは多くのお客様にご愛顧いただけるようになりました。

ずっとやりたかった新社屋を建てることもできましたし、さくらんぼを自販機で販売することも実現しました。

皆様のおかげで現在は、若い農業者や大学生、子どもたちが視察に来てくれるようになりました。しかし、時間の関係上そこでは伝えきれないことがたくさんあり、もどかしい気持ちを抱いていました。そこで、今まで蓄積してきた農業経営の考え方や具体的事例をこの本に詰め込むことにしました。

拙書ですが、ご一読いただければうれしいです。王将果樹園の歴史や裏話、失敗談もたくさん紹介しています。ぜひ感想もお聞かせください。

                    株式会社やまがたさくらんぼファーム 

                           代表取締役 矢萩美智

ただいまAmazonや楽天、紀伊國屋、ヨドバシなどで予約受付け中です。

紀伊国屋 https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784502458316

ヨドバシ https://www.yodobashi.com/product/100000009003717466/

楽天 https://books.rakuten.co.jp/rb/17511584/?l-id=parts-new-arrival-slider

2023年の王将果樹園ショップ&カフェは6月3日オープン!

日頃より王将果樹園、oh!show!cafeをご愛顧いただきありがとうございます。

2023年の王将果樹園ショップ&カフェは、6月3日(土)~7月9日(日)まで営業します。

さくらんぼ狩りのご予約はこちらから→https://www.ohsyo.co.jp/kanko/index.htm

皆さまのご来園を心よりお待ちしております。

なお、6月2日まではクローズしていますのでご了承くださいませ。

あけましておめでとうございます!

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

日頃より王将果樹園&oh!show!cafeをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

2023年が皆さまにとって素晴らしい一年になりますよう、スタッフ一同心より祈念しております。

今年は、6月上旬のさくらんぼから開園し、多くのお客様に楽しんでいただけるよう準備を進めています。

さくらんぼ狩りをはじめとしたフルーツ狩り、旬のくだものをもりもりトッピングしたフルーツパフェなど、ワクワクするようなサービスや商品を提供していきます。

詳しいスケジュールが決まりましたら、公式ホームページ、SNSなどでお知らせします。

公式ネットショップや自販機では、冬期間でもりんごや加工品を販売しています。

ご注文はこちら(おとしだま特価セール開催中!)→https://www.ohsyo.co.jp/shop/index.htm

皆さまのご来園、ご注文をお待ちしています。

矢萩社長の新年ごあいさつ動画→https://youtu.be/5g1b–3_hU4

年末年始の電話対応について

日頃より王将果樹園をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

年末年始の電話対応についてのお知らせです。

12月30日(金)~1月5日(木)お休み

1月6日(金)9時~16時(12時~13時除く)

1月7日(土)~9日(月)お休み

1月10日(火)からは9時~16時(12時~13時除く)の通常営業へ

上記のようなスケジュールになります。お客様にはご迷惑をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

なお、王将果樹園ネットショップ、王将果樹園駐車場内にある自販機につきましては、休みなしで営業しています。

ラ・フランスの食べ頃判断について(英語・中国語・韓国語)

山形県では「山形ラ・フランスの食べごろ判断の目安をまとめたPDFファイル」を配布しています。
ラ・フランスの食べごろを判断する際にご利用ください。

クリックでPDFをダウンロードできます。

日本語のほか、中国語、韓国語、英語でまとめたものあります。

ラ・フランスの食べごろを調べる際の目安にしてください。

ショップ&カフェは冬季間クローズ中です

日頃より王将果樹園&oh!show!cafeをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

2022年のショップ&カフェの営業は、11月23日(水)までです。

2022年11月24日から2023年の5月下旬頃までは「冬季間クローズ」となります。

冬季間はクローズしています

2023年は、6月上旬からオープンする予定です。詳しいスケジュールは、決まり次第公式ホームページやSNSでお知らせします。

なお、王将果樹園駐車場内にある自販機と王将果樹園公式ネットショップは、365日休みなし24時間営業中です。

王将果樹園公式ネットショップ→ https://www.ohsyo.co.jp/shop/index.htm

やまがたおいしいじはんき→ https://twitter.com/yamagataoisiiVM?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor

皆さまにはご迷惑をおかけしますが、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。